あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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ミッコルさんの帰還
猫ハウス再建を見守るミッコルさん

 しろさんが最後の2~3ケ月、私ら夫婦に甘えるのか庭の猫ハウスを二つとも占領してしまい、きょうは一号館、明日は二号館と言う感じで気ままに暮らした上、最後の方は中でおもらしもしまくっていたため、
 すっかりビビったミッコルさん、我が家で寝なくなってました。
 飯だけは食いにくるんですが、ほかはどこかで野宿してたようですが
 妻がしろさんが汚したハウスを解体、きれいに洗浄し中の敷物も取り替えて組みなおしたところ、さっそく一昨日から中で寝始めてくれました!
 これでいつ寒い日が来ても安心です!
 おかえりミッコルさん!♪

 写真は5日朝、ハウスを再建する妻を見守るミッコルさんですw
しろさん 本当に逝きました(2016年9月3日夕刻・没)
しろさん納棺

 当ブログで何年にも渡り親しんでいただきました、通い猫のしろさん
 昨日9月3日夕刻、我が家の庭で無事旅立ちました。
 前日の朝から食事も水もとらなくなり、これはそろそろ本当に危ないかと思っていたのですが、3日朝、自力で縁台の下からよろめき出てきて、庭の水道の脇においたバケツの水(汚れないよう一日何度も取り替えます)を飲みました。
 飲んだままバケツの脇で寝たので、私はしばらく寄り添っていました。
 徹夜仕事だった私は、正午過ぎに就寝、妻に何かあったら教えてね、と言っておいたのですが
 夕方起こされ、どうもしろさんが逝ったようだと。
 見ると、まだ暖かい体ではありましたが、うちの庭の猫ハウスを置いた縁台の下で、動かなくなっていました。
 安らかな、少し笑ったような死に顔でした。
 どうだい、と言ってるようにも見えました。

 すぐに業者に連絡をとり、出張葬儀の手配をしたのですが、訪問は明朝になると言われ、一瞬迷いました。
 夜どおしの十数時間、この夏の暑さに遺体がもつのか?
 しかし、ブロック状の板氷をあてがえばけっこう大丈夫と聞き、お願いすることにしました。
 私はまた徹夜で仕事しながら、何度も遺体に当てた氷の解け具合を確認、適宜交換し続けました。

 朝方無事業者さんが見え、すべてを完了しました。
 写真は納棺の時のものです。
 一見お花が少なくてしょぼく見えますが、身体にかけられた布の下に入ってます。しろさんの好きなキャットフードもちょびっと入れました。
 さよならしろさんの身体。
 故ミケコの遺骨といっしょにお墓に入ります。

 今は、しろさんの偉大な魂が、病み衰えた肉体から開放され、痛みも痒みも苦しみもない状態になったことを喜んでおります。
 若いころから多くの野良の面倒を見てきた妻は、最後はみんなどこかに行って死ぬので遺体を見たことはなかったそうです。
 今回あのしろさんが、私ども夫婦の庭を終焉の地として選んでくれたことは、本当に光栄のきわみであり、感謝と感激の涙がこぼれました。
 皮膚ガンに蝕まれ、老い衰えながら、最後の最後まで楽しそうに生き切った彼の猫生に、私も妻も胸打たれました。
 きょうからは、故ミケコ同様、かけがえのない家族として、彼の魂とつきあってまいります。

 応援ご心配いただきました皆様に、心より御礼申し上げます。
 本当にありがとうございました。
 きょうも善き日をお過ごしください。合掌。
9月です~~(>貴<);
しろさん健在(2016年8月31日撮影)

 通い猫のしろさん
 とても夏は越えられないんじゃないかと思いましたが、
 暑さも台風も乗り越えて、おかげさまで私とともに秋を迎えられました。
 9月1日の午前0時半ごろ庭に出たら、猫ハウスの上で流し目で待ってました。
 写真は昨日のものですが、さっき夜食も食べました。

 5月に退院した時、このまま打つ手のないガンの悪化て苦しむくらいなら
 夏がこの子を天に連れて行ってくれればとさえ思ったのですが、
 本人が
「まだまだ生きる、猫生楽しい」
 って言ってるようで是非もない。
 出来る限りの応援をしていきます。ご声援くださった皆様ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
 感謝合掌;
しろさん居続け
い続けしろさん

 しろさん、今夜は、と言うかもう0時を回って18日になったので昨夜から、ずっと玄関のドアを開けてすぐのタイルの上で香箱してます。
 何度か様子を見に出たのですが、い続けてるようで、こんなことは7月上旬以来。
 めったにない、というかほとんど初めてのことです。
 フードを上げてもあまり食べず、スープをなめるだけという感じ。
 水もたいして飲みません。
 私はただ見守っています。
 写真は夕べ
「じゃあ、仕事があるから、またね」
 ってドアを閉めるところ。
 いっしょにいてあげたいけど、そうもいかず、後ろ髪引かれる思いです。
しろさん近影
2016年8月14日しろさん

 通い猫しろさんの帰還に多くのご声援ありがとうございます。
 姿はぼろぼろですが、眼光の鋭さは変わりません。
 驚きの猫です。
 皆様もどうぞご自愛を。
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