あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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正義とルサンチマン
 個人(私含む)だろうが団体だろうが国家だろうが、
 根底に恨みや復讐心のある「正義」に「公平性」などというものはないと思っています。
 いくら飾ってみても狙っているのは自分に都合のいい「勝てば官軍」。

コメント
この記事へのコメント
誰の都合
原発事故への賠償請求なら、言い分が正当ならば、被害者には補償がされます。それは恨みやルサンチマンではなく、正統な手続きです。

ただし、東京電力が気に食わない、という言い分のケースは誰もそれに対して補償も何もできませんね。

この前の被災者の大半が、東京電力が気に食わないなどというような意見は言っていないでしょうけどね。

正義を装う人々というのは自分の都合に見知らぬ人間が合わせてくれるという願望を持っているのだろう。そういう願望は満たされることはまずない。他人を不快がらせたいというような表現は誰にも共有されないだろうから、そういう表現をしてしまう人たちと言うのは気の毒ですね。

昔、山本夏彦が「正義のかたまり」という言い回しをよく使用していましたが、時代が変わってもそういう人々は消えないようですね。
2012/08/19(日) 19:33:12 | URL | まえやま #-[ 編集]
いつの世も
>まえやまさま
 正義のかたまり、とはうまい表現ですね、あくまで「」付きの「正義」ですが(笑
 オレはこれだけ正しいのだから悪のあいつはいくら侮辱してもいい、とか、ただの私憤晴らしで。本人(やその賛同者)だけが舞い上がってる例が個人から集団、国家規模でも見られます。
 人類成長しないなって思います;
 いつの時代もいますよね。
2012/08/20(月) 12:18:26 | URL | 山本貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
ルサンチマンきいたことはあったけど。
なるほど。さすが山本先生。
ルサンチマンという哲学の用語なんですね。意味しらなかった。マンだからどういう人なんだみたいな理解でした。

たぶんルサンチマンという感情は私は十分に持ち合わせています。

現場で費用にせよ責任分担にせよお互いの納得のいくところでやりたいというのが希望だけど、それに絡む人々の公的であったり利己的であったりする色々が大概そんなことは許しません。その仕組みと自信の立場に無力感となんだそれという反感が湧き上がります。

こういうのもルサンチマンの復讐心になるのかな?復讐心とまでは言いたくないかも。

嫌味めいた言動をすることはある。おそらく復讐心にあたると思う。全部を肯定はできないけれど自分の気持ちの自己保身で心の安定を求めている部分があることは否定できません。

自分はこういう感情が出ることをそんなに悪いとか思っていないのです。
レベルの低い人間かもではあります。もうちょっとなんとかならないかなという行動がそういうところからでてきたりする面もあると思ってます。人との関係や物事の関係を考えるきっかけにもなってます。

「正義」とか「公平性」は、限定条件を決めた範囲でしかなりたたないと考えます。最近は、そう主張する前提の行動はしてません。

>人類の成長

この点で思います。個の考えとか、生まれる時には記憶とか知識とか考えとかなくて生まれてから習得します。
生きてきた環境しだいで人類は成長できるんじゃないかと。
今にたどり着くまで、社会構造とか機械とか考えとか長い時間をかけて積み上げて記録に残した。習得可能な領域は広がってる。そこから導かれる答えも広がっている。それなりに成長しているって感じます。

成長してない人を世界から消し去ったら人類は成長できるのだろうか?成長した人は、消し去る様なことはしないからそうならないのかも。
2012/08/22(水) 16:31:46 | URL | やすやす #-[ 編集]
御返事遅れてすみません
>やすやすさま
 コメントありがとうございます。
 すべての命は成長の途上で、どれがいていい消えていいというものじゃないと思っています。
 よく人類と自然を対立させて語られることがありますが、人類も自然が生み出した自然の一部。
 現れるべくして現れたもので去るべきときがくれば去るだけ。
 自分はできることをしていきたいと思います♪
2012/08/25(土) 11:23:43 | URL | 山本貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
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