あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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『電子カルテは電気羊に食べられる夢を見るか』(加藤五十六・著/サイエンティスト社・刊)
『電子カルテは電気羊に食べられる夢を見るか』

 もうすぐ、この2011年11月15日に出るエッセイ本

『電子カルテは電気羊に食べられる夢を見るか』(加藤五十六・著/サイエンティスト社・刊)

 なぜ山本貴嗣の本でもないのに「拙著」のカテゴリに入れてるかというと、イラストが私だからです♪
 著者の加藤五十六氏はお医者さん。
 2010年2月20日のこのブログ
 『肥満自転車』
 でもご紹介申し上げましたのを、覚えておられる方もおいででしょう。
 同書(『肥満自転車』加藤五十六・著/エイ出版社)はあの加藤直之先生がイラストを担当されました。

 五十六先生と私とは学生時代からの友人で、昔から医学考証(と言っても私は医療モノは描いたことがありません。怪我の手当てとか、事故の傷害とかそういうこと)で相談に乗ってもらったりもしてる仲です。
 たとえば阪神淡路の震災で有名になった「筋挫滅症候群」なども、『最終教師』執筆の頃(80年代半ば?)に教わってました。
 山本(私)の友人で名前が五十六というのもなんの奇遇か(笑)、実は今回の本の打ち合わせの最中も、レイアウトを担当されてる会社の方からのメールの冒頭に
「初めてご連絡させていただきます。
山本五十六先生の本の制作をしております、株式会社~~の~~と申します」
 とあって、思わず笑みがこぼれました(メールのタイトルはちゃんと「加藤先生の著書」になってるんですよ)♪

 それはさておき、今回私不肖山本がイラストを担当させていただきました本の内容は、サイエンティスト社のホームページの同書新刊案内『電子カルテは電気羊に食べられる夢を見るか』でご覧いただけます。
 内容は311以前に書かれたものですが、電子カルテにまつわる諸々の問題を読むと、色々今の日本のかかえる問題と重なる部分もあって考えさせられました。
 五十六先生はユーモアあふれる人ですが、根はまじめなお医者さんですので、内容に少し専門的で一般の方にはとっつきにくい部分もあるかもしれません。ただ、けして専門家や医師だけに向けて書かれたものではなく、普通の読者も視野に入れた一冊です。
 SFにも造詣の深い方で、タイトルは有名なフィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のタイトルをもじったものです(笑)。私のような世代のSFファンには有名な作品ですが、ご存じない方には、あの映画『ブレードランナー』の原作と言えばおわかりいただけるでしょう。

 興味のある方はご覧ください。

 えっ?ちょっちょっと待てよ、発売予定の11月15日っつーと愛猫ミケコの命日なんだけど。
 うーん、これまたなんの奇遇か(って全然関係ないですね)(笑


追記
 同書は電子書籍としてシナノブック.ドットコムでも購入可能です。

追記2
 昨日15日にアマゾンで見たら発売予定は20日でした。奥付どおりですか。


コメント
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2011/11/13(日) 21:51:21 | | #[ 編集]
おそれいります♪
>2011/11/13(日) 21:51:21にコメントくださいました方へ
 おそれいります。
 確かにコアな内容ですが、お医者様でなくとも、楽しんでくださる一般読者はあちこちにいらっしゃるんじゃないかと♪
 ここに書かれている様々な問題は時代を越えて存在する普遍的なもので、そこを透けて読み取れる方ならきっと楽しんでいただけるんじゃないかと思います。
 ありがとうございました♪
2011/11/14(月) 16:02:24 | URL | 山本貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
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