あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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水木大先生
水木大先生(84歳)  
(この記事、2007年1月3日の「旧あつじ屋日記」からの再録・なので今は御歳88歳?)

 2006年暮れのBS-iで水木しげる大先生のインタビュー番組がありました。
 もう最高でした(笑
 水木先生のお人柄炸裂。
 普通の人間が言うと「なんだこいつ」っていうようなセリフでも、全然嫌味じゃない。ただの自然体です。
 断片的にしか覚えてないんですが、少し書いておきますね。逐語的に正確ではない箇所もあるかと思いますのでご了承ください~~;

 三歳まで言葉を発せず、4歳で最初に発した言葉が
 「猫のクソ」

 「パリに生まれたら今頃天才なんて言われてたかもしれないけどジャパンでしたからねえハハハハハ」
 
 「幸せですか。幸せは私は生まれた時から追求してるんです
 「学校の勉強もしない、自然なままで」

 「駅に立っても不幸そうな人が多い。みんな満たされてないんでしょうなあ」

 「途中で話の主題を忘れてしまいましたが、なんでしたっけ?」(インタビューに来てる南伸坊さんその他一同爆笑)

 (昔)「むちゃくちゃ忙しくても、なんか幸せを約束されてる感じでしょ。それがたまらんですよ」
 
 (インタビュアーが)「幸せがノドまでつまって隠すのに苦労したんですよね?」

 「周り見れば不幸な人ばかり。幸せ感を隠すのに大変だった。今告白すればだ」

 ダメ押しで
 「ボクは絵もうまいし話もうまいからイジメられなかった。才能があれば何でもないコトです。
 才能がないのに食い込んでくるからややこしい」

 わはははは、先生最高ー!!
 そのとおりなんですよ!下手に偽善的な総花メッセージなんか聞かされるより、こうばっさり言われるといっそ清清しいですなあ♪
 無理して食い込んでる一人としてもすっごい共感しました!!
 いつまでもお元気でいらしてくださいー!!

追記
 「手塚や石森は(パーティで?)会うと徹夜した話ばかりしてた。あれは早死にしますな」
 みたいなこともおっしゃってました。
 手塚先生も石の森先生も年下ですもんねえ(笑
 水木先生はよくお休みになるようです。
 ご自分のお子さんが寝坊して母親(つまり奥様)が学校に行くよう起こすと、せっかく寝てるのに何するんだっていうのは水木先生ならではです。(補足・これは嘘でちゃんと学校に行けと言われたという説もその後聞きましたが、果たしてどちらが本当でしょうか♪)
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