あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
201709<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201711
日々是好日
 ひたすら執筆中です。
 ここ半月、義父の関連で、仕事を中断して病院に駆けつけたり葬儀あれこれ
 有給休暇のない漫画家は、そのしわ寄せがどっと押し寄せてます。
 とりあえず月末の締め切りまで、とっかん工事状態で。

 でも、とっても貴重な経験をさせていただいて、心より感謝してます。
 私やつまの精神状態を気遣ってくださる方もいらっしゃいますが(本当にありがとうございます)

 二人とも以前から生死についてはハラをくくっております。
 自分の生き死についても人の生き死についても。

 虚無主義や情緒障害と勘違いされては困るのですが(笑
 日々希望を持って力いっぱい生きますが、自分の思いと異なる結果になろうと、それはそれとして受け入れ、次に移る。
 愛を忘れず執着せず、です。
 
 ですので、二人とも
 葬儀から戻ったときから(ある意味ではそれ以前から)、もういつもどおりです。
 いつもどおり笑い冗談をとばして暮らしています。
 義父の話になると泣いてしまうこともありますが、そういう想い出をいっぱい残してくれた義父に感謝こそすれ、取り戻せない何かにこだわって苦しむようなことはありません。
 義父の死が生活に影を落とす、というような面は何もありません(楽しい想い出が多すぎて、想い出すと涙ぐむことは多々ありますが、それは素敵な遺産のようなものです)。

 日々是好日。

 きょうも世界は綺麗です。


追記
 先日の日記でも書きましたとおり
 心配なのは義母のことです。
 気丈ではあっても、60年近くも愛し合った伴侶を亡くした喪失感は想像を絶するものがあります。お棺のふたを閉める直前まで、義父の遺体の顔が見れなかったほどです(最後にはちゃんと見て、額にさわって別れを惜しんでいましたが)。
 兄弟姉妹で支え励まし、気遣うつもりです。
 しかし

 義父は死によって、家族の団結を強めてくれたとも言えます。
 これもまた義父の素敵な遺産です。
コメント
この記事へのコメント
死して尚生きる
くまくまでございます、二度送信になりましたならば申し訳ございません。このたびはお疲れ様でございました、葬式と言うのはエネルギーを使うものですね。さて、死して肉体と言う「容器」は消滅しましても「思い出」と言う「姿」は尚記憶に鮮明になり、「そう言えばこんな時に~だったね~」と生前以上に生き生きと情景が浮かぶ物で、死して尚生きると申しますか、思い出のメモリーが更新される...でしょうか?勿論、思い出したくも無い相手ならば死して終わりなのですが。できうるならば「死して尚生きる」生き方をしたいものです。
2007/05/20(日) 22:02:29 | URL | くまくま #eI0qnTzk[ 編集]
同感です
>くまくまさま
 お気遣いありがとうございます。
 寂しさはあっても悲しみはないのですが
 昔を思い出すと、ああ、この時はまだ義父が健在だったなあと感無量になることしばしばで
 これから、想い出にいっぱい新たに素敵な花が咲きそうです♪
2007/05/20(日) 22:56:54 | URL | 貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.