あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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ほめられない(笑
 基本的に、世の中の問題点は認識しても、毒吐きはしない(少なくともブログなどでは)ことをモットーに生きてます。
 けなすヒマがあったら、ほめる!
 限りある人生、けなすヒマがあったらほめて送りたい!そのほうが自分も気持ちがいいし、人様も気持ちがいい(はず)(笑
 いいとこを見つけてほめる!私はほめたい!

 でもほめられない!・・・場合があります。
 それは何かと言うと・・・もっぱら人の容貌に関することです。

 きょうも髪がうるさくなってきたんで美容院へ行ってたんですが、担当してくれた美容師さん(女性)が笑顔の素敵な方で、歳はそこそこ中年(私と同じくらいかちょい若い?)でしたが、表情含めお顔立ちといいスタイルといい素敵だなーと思って鏡越しにながめてました。
 でも、へたにそういう思いを口にすると、口説いてるとかセクハラとかに勘違いされて、せっかくのいい雰囲気が台無しになるのを恐れて、言えません(笑
 
 ちなみに、まったくエロ気抜きかと言うとそうでもなく、商売がら万年デッサン野郎なもので、この人をヌードデッサンしたらどういうラインになるかなあとか、脳内シミュレートが始まる場合もあります。
 マンガ家に必要なのは空想力ではなく、もう一段上の妄想力だ、と、かの松本零士先生はおっしゃったように思いますが、もお微に入り細をうがってイマジネートします。

 私は人間で一番重要なのは内面の豊かさだと思っておりますが、外面は外面でそれなりの重要性があり、絵を描く以上はそれも追求したいと思ってきました。

 セクシーさは男女を問わず重要なポイントで、それをどう描くかが悩み工夫するポイントです。

 以前も、あるところで紹介された新しい若い担当さん(男性)のことを、昔馴染みの上司の方に
「なかなかセクシーな方ですね」
 と申し上げたら、そのまま伝えると驚くといけないので伏せておきますと言われました。何かホモセクハラと誤解されるとまずいですね(汗

 若いころは随分恋もしましたが、今となっては私はつまを愛してますし、男女を問わず、そういう下心でコナをかけることはいたしません。
 まあ人間どこでどういうことになるかわかりませんから、あえて断言もいたしませんが(笑)、私のリビドーエネルギーはほとんど執筆に振り分けられています。

 男女を問わずよく使われる「~をモノにする」と言うのは、現在の私には、その対象を紙の上に自在に再現できる(脳内3Dモデルが完成する)ことでだいたい達成されてしまいます。
 電車の中とかで「おお、これはすごい!」とかいう美女などに出くわすと、帰宅後(ときには車中で)スケブに向かい、いろんなアングルで絵にして完結します。それは私のキャラクターパターンが増えるという、この上ない報酬にもなり、一石二鳥の喜びなのです。

 ただ、これはありとあらゆる時とところで作動するため、エロ気などという視点だけではくくれません。
 とにかく3Dで把握すること。
 とりわけ人体の場合、裸体から把握しないとどうにもなりません。
 絵を描かない方は驚かれる場合がありますが、人間を描く際、服の下の骨格と筋肉を把握して(描いて)から服を着せるのが、本当は正しい手順で、でないとうっかりありえない手足のつき方などになって、とんだ恥をかくのです(笑

 あるときなど、友人にあるお寺を案内され、憤怒の形相すさまじい立派なお不動様のお像があって、すばらしい迫力だと思った私は、思わず自動的に脳内でそのお不動様を素っ裸にし始め、あわてて失礼しましたと心の中でお詫び申し上げたことがあります(笑
 けして人様の信仰の対象に不敬を働く意図はなく、絵描きの本能なのでご勘弁くださいと(爆

 まあ、絵を描く方が誰でも私みたいだというわけではないでしょうが
 私はそういう生き物です。

 しかし、世の中はいろんな魅力を持った方がいらっしゃいます。
 やせてるとか太ってるとか、しわがあるとかないとか
 そういう単純な括りではくくれない、バリエーションが美にはあります。

 先日、某バラエティ番組で、変わったカップルを紹介するものがあって、歳の差カップル(20歳近く奥様が年上)の男性が、奥様のほうれい線(小鼻の脇から口元へ向かう「ハ」の字のしわ。老化の目安などと言われる)がないのがつまらないと言って、ギャラリーに笑われていましたが、その方の気持ちにも一理あると思ったものです。
 私の好きな女優さんの一人にアシュレイ・ジャッドがいますが、彼女などは、そのほうれい線も魅力の一つで、あれがあってこそのアシュレイ・ジャッドだと思うものです(興味をお持ちの方は画像検索を)。

 また、先日もある知り合いがブログで、自分はきょう電車で太っているが大変美しい女性を見かけた。ああいうケースもあると初めて知ったと書いておられました。私は昔(20年以上昔になりますかしらん)外国人の女性レスラーで、太っているけど大変セクシーで精悍な人を見たことがあり、それはこれまでの人生でももっとも魅力的な太った女性でした。一回くらいしか見た記憶がないので、定期的に登場していた人気レスラーではなく、ゲストキャラだったのでしょう。
 世の中には太った女性にしか興味がないという、それ専門の方もいらっしゃいますが、そうでない私(それは私の作品をご覧になった方にはご理解いただけるかと存じます)でも、魅了する「太った美」というのが存在するということです。
 そこで、そのブログに、かくかくなので私もお気持ちよくわかります、とコメントしたら喜ばれました(笑

 世界は魅力であふれています!
 ああ、もっとほめたい!でも誤解されるので、ほめられないいいいいい!!


 というわけで、今日も可能な範囲であれこれ愛(め)でてほめ暮らすのでした♪ちゃんちゃん。




しろさん、きょうもきれいでかわいいねー♪

にゃー(たりめーじゃん)
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