あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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“An Atlas of Anatomy for Artists”
“An Atlas of Anatomy for Artists”
“An Atlas of Anatomy for Artists”  Fritz Schider 著

 作画資料としての蔵書の一冊。
 いわゆる人体デッサン、解剖図の本です。
 実は驚いたのが、先ほど覗いたアマゾンの洋書部門ベスト100の5位にこれがランクされていたこと。

 なんで???

 ちなみに1位はマイケル・ジャクソンの“Dancing the Dream”でした♪

 ここ最近、日本人は急に人体解剖作図に目覚めたんでしょうか。
 いやまさか(笑)。

 ゲスの勘ぐりかもしれませんが、
 先の児童●ル●法問題で、児童の裸体が掲載された書籍やビデオの類は取り締まり対象になることが懸念され、私もお客様のご質問に応じてBBSでもちらっと触れましたが、美術解剖書の中にはそういう写真があるものもあり、それまでもポ●ノと判定され、所有者が犯罪者扱いされたら、それは現代の焚書、思想弾圧であろうと。
 その辺の流れで同様によそでも話題になっていて、本来美術になんの興味もない方まで、購入に走られたのではないかしらんと(全然はずれてるかもしれません、あしからず;)

 アマゾンのレビューの中にもありますが
 この本はいい本です。
 その中に、いくつかの年齢別の男女の裸体写真(あくまでプロポーションの資料ですので、ただ「きをつけ」をして写っているだけです)が複数掲載されています(白人ですが)。
 年齢別の描き分けをリアルに行うには貴重な資料で、本門の骨格、筋肉の図ともあわせて、これが千円ちょっと買えるというのはかなりなコストパフォーマンスだと思います。
 
 門外漢がよこしまな願望でお買いになられても、想像するような扇情的なカットはないと思いますが(笑)、リアルな人体を志向されるマンガ家志望者さんには、オススメの資料の一つです。 
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