あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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手相/KY線
手相/KY線
 近年テレビなどでも話題になっていた、お笑い芸人の島田秀平氏の手相鑑定。
 実は氏の書いた本を私も一冊持ってます。
 手相鑑定が当てになるか迷信かは、人それぞれお考えがおありでしょうし、それについては断定は避けます。
 氏が語る手相の話で、興味深いのが「KY線」。
 上の添付画像は私がざっと描いたものですが、一般の人は、運命線と頭脳線がその起点で一つになっているのが、少数ですが離れている人がいて、それを島田氏は「KY線」と呼んでおいでです。
 直訳すると「空気読めない線」ですね(笑)。
 手元にある氏の著作によると

<頭脳線と生命線の起点が離れている。5mm以上離れていれば、より強い傾向が>

 だそうで

<マイペースな人です。我が強く、人の意見に合わせず、自分の意見を通すタイプ
 自分が認めた人以外の話は聞けないようなところがあります。
 デスクワークより人と接する派手な仕事を好み、平凡を嫌う傾向があります。
 芸能界ではモデルさんにこのKY線が多く、ボクが見たモデルさんは、ほぼ全員、この相でした。
 また、テレビのディレクターや本の編集者など、クリエイティブな仕事をする人にもこの相は一定割合いるのですが、みなさん「いい仕事」をされるようです。相手の都合を優先するのではなく、「こうすべき」と理想に突き進むので、いい結果が出るのです>

<女性の場合は、家庭にじっとしていることができない人が多く、専業主婦になりづらいという傾向があります>

<この手相の人は、プライドが高く、繊細な神経の持ち主である反面、周囲に認めてもらえないというジレンマをもっています
          (太字・原文ママ)


 さて、私は思い切りこのKY線タイプでして、この人の本を読むまで、手相はそれが当たり前と言うか、誰でも頭脳線と生命線は離れて始まっているものと思っていました(笑
 島田氏の文章には「5mm以上離れていれば、より強い傾向が」とありますが、しっかり5mm以上離れてます(と思ったんですが、よくよく見直すと右手はそうですが左手は4mmでした。mixiのお客様からいただいたコメントによりますと

「大阪大学手相研究会の秘伝では、
・生命線と知能線は離れていると気が強い。
・5mm以上離れていると大雑把。」

 だそうです♪)。
 島田氏は左手で占う人のようですが、どちらの手を見るかは手相見の流派によって異なりますので、あくまでここは氏の流儀ということですが、
 ちなみに私、左右どちらの手もKY線です(笑)。

 んで当たってるかどうかですが、幼いころからクラス全員が白と言っても先生が白と言っても、私は一人でも納得いかなければ黒という性格でした。
 マイペースという点では、大当たりです。
 昔から真実至上主義で、本当のことを言われて怒るのは怒るやつが悪いという主義でしたから、人生で破綻した人間関係というのは、たいがい私のキツイ一言が原因です。それも悪意ではなく、ただ相手の問題点を指摘しただけということが少なくなく、言って見れば「王様は裸だ!」と直球で言ってしまった結果です。
 私も命は惜しいですから、たとえば暴力団員に向かってそういう発言をしたりはしませんが、友人などに言う場合、この人は己のプライドよりも真実を優先して、提言を真摯に受け入れるだけの知性と度量を持っているだろうと思うか、あるいは、一緒に仕事をしている相手などに、このままの状態では進行に支障をきたすため、改善を願ってか、だいたいそんな理由で言うのですが
 冷静に淡々と要点を指摘するだけで、怒ったり悲しんだりして心を閉ざしたりする人が少なくなく、そのため近年はよほどのことがない限り、人に苦言は呈さなくなりました。人の目の中のチリを払う前に、自分の目の中の柱をどけることに専念しています。

 ちょと話が長くなりましたが、相手の打たれ弱さを見越して適当なパンチを出すということがヘタクソな性格で、その点でもKY線大当たりです(笑)。

 ただし、<平凡を嫌う>のは大当たりですが<デスクワークよりも>というところは、ほぼ100%がデスクワークなマンガ家の私には当てはまりません(笑)。
 <プライドが高く><周囲に認めてもらえないというジレンマ>は当たっています(もっとも最近はプライドなどくそくらえの方向で生きてるんで、ある意味半分過去の話ですが)。
 
 さて、実はこの話、私の妻にも当てはまりまして
 つまも見たら、ばっちり同じKY線。
「えー?手相ってこういうものじゃないの?」
 と、私同様半世紀にわたって勘違いしてたようです(笑)。

 道理でお互い意見の激突を見てもゆずらないし話が平行線なままになることが多いわけです。
 なんで状況を見ないでこのタイミングでそういう話するかなーとか思うことが時々ありますが、たぶんむこうにとってもそうなのかもしれません。
 さて、こんな「空気読めない」同士がなぜ四半世紀も夫婦でいられたのか。
 一言で言うと「神の味噌汁」(笑)なんですが
 一つには私が妻をずっと大好きだったことと(ちゅーか、若い頃より右肩上がりに好き)裕福でなく慰謝料を支払うに十分な財力が無かったので離婚できなかったことが二大原因ではないでしょうか(爆
 あと、どんな怒りのツッコミを受けても私が感情的に返さないことと(若い頃はうっかり同じ土俵に上がって感情的になったときもありましたが)、何を言われようとその後根に持たないことで、かなりスルーできてる面もあります。
 ただ、冷静さが返って火に油を注ぐ結果になる際もありますが(笑
 
 島田氏のKY線解説の
<家庭にじっとしていることができない人が多く、専業主婦になりづらい>というのは、もろに妻は当てはまっていて、世の中で主婦業くらい退屈なものはないという人で、そういう人が主婦になってしまったのは、なんの修行か知りませんが大変なことだと思います(なので、妻には密かな野望があるようです。何かは教えてくれません)。
 昔からとにかく<平凡を嫌う>性格で、おかげで私のようなイカレた男と結婚し、苦労する羽目になりました。
 何にせよ、ずっとつきそってくれている妻には申し訳ないことです。

 有名なオスカー・ワイルドの短編で『幸福な王子』というのがありますよね。町の広場に立ってる石造の王子と、そこに立ち寄ったツバメとの話。私は、王子でもないし人々に与える宝石など何一つ無いけれど、一つところでずっと世の中に何かを発信していて、それをかいがいしく手伝ってくれてるツバメのような妻がいるところは、「幸福な貴嗣(あつじ)」だなあとか思うことがあります(笑
 いつも妻には感謝してます♪

 話を戻して

 島田氏の言うところでは、世の中の大半は上の図の左側のようなパターンの手相で
 KY線は少数派らしいのですが
 これって皆様はいかがですか?
 ではではまたー♪


 参考文献/『島田秀平の手相占い』河出書房新社
コメント
この記事へのコメント
手相
私は「KY」にはなっておりませんが、両手が「ますかけ線」という手相で、波乱万丈とされるようです。また手形がゴツゴツして間接が目立ち、バーゲンブックで立ち読みした手相本には「現実生活に向かない」などと書かれていました(笑)。まあよく当たってはいるのですが。
2009/09/28(月) 22:04:40 | URL | カルマヨギ #-[ 編集]
それはすごい!
>カルマヨギさま
 おひさしぶりです、お元気ですか?
 ますかけ線とは珍しいですね!KY線どころではありません。
 私の手元の本の一冊には
<別名「百握り」とも呼ばれ、つかんだものは決して放さないという、かなり強運の持ち主です。商才に長けていますが、他の相が悪いと大成功と大失敗を繰り返すというように、運勢の上がり下がりが激しく、波乱万丈の人生を送ります。徳川家康はこの「マスカケ」相でした>
 (『よくわかる!手相』田口ニ州・著/PHP)
 とあります。
 安穏な人生ではなさそうですが;
 どうかくれぐれもご自愛ください。
2009/09/29(火) 05:18:52 | URL | 山本貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
あたしもKY線ありました☆
あたしも右手も左手もKY線があります(●´mn`)

あたしもみんな同じと思ってたからびっくりですo(^∇^o)(o^∇^)o

すごい面白いブログでした(∩∇`)
2010/01/06(水) 12:17:26 | URL | 純 #-[ 編集]
ありがとうございます
>純さま
 おお、ここにも一人KY線の方が(笑
 コメントありがとうございました♪
2010/01/06(水) 16:07:55 | URL | 山本貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
私も両手KY線でした。ブログに書いてた事と全く同じ事思っていました。ちなみに姉もKY線です。意外と珍しくないのかなって思います。
2010/01/07(木) 02:03:21 | URL | めぐ #4JcWZNxE[ 編集]
またお一人♪
>めぐさま
 けっこういらっしゃるんですね。
 私はマンガ家なので、これまでマンガで手のひらを描くとき、みーんなKY線に描いてました(笑
 コメントありがとうございました。
2010/01/07(木) 04:41:54 | URL | 山本貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
あいうえおーーーー
2012/07/05(木) 14:09:19 | URL | A #-[ 編集]
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