
私がBbmf社のケータイマンガとして連載中の『戦闘女神アヌンガ』ですが
お客様から、自分はケータイマンガは見られないんで単行本二巻を待ってるところですが、最近はどんな運びになっていますか?とのお尋ねをいただきました。
ありがとうございます。
まず、二巻ですが、だいたい10話で一巻分ですので、2巻は20話まで描いたらまとまる予定です。
今17話の後半を描いてるとこでして
たぶん1月には20話に行くでしょうから、2009年春先3月前後に出せるのではないかと思います。
どうか気長にお待ちください。
それから配信中の物語ですが
お金を払ってダウンロードしてくださっているお客様のことも考えて、ここであまりネタバレな内容をお話するわけにもいかないんですが、物語のおおまかな運びとしましては
一巻では、ウルトラマソが毎回完結で個別な怪獣を倒すように、女神アヌンガもそれぞれ個別に魔神を撃破と言うか、異界に転送してました。
しかし二巻にきまして、ばらばらに見えた魔人(作中では魔神に憑かれている人間(人間の姿をしているとき)が「魔人」、それが変身して中の魔神が現れたのが「魔神」と定義しております)たちでしたが、裏でその糸を引いている納豆、じゃない黒幕、ドクター・レザという呪医が登場します。
そのエージェントだった少女が寝返って、主人公たちに加勢することになるんですが
いいことばかりはありゃしねえと歌の文句にもありますとおり
ええ、気がつくと思わぬ危機にハマっていきます。
主人公を窮地に陥らせるのが大好きな山本の面目躍如な展開ですのでお楽しみに♪
ちょっとだけ予告でネタバレを申し上げますと、神話にはよくある多臂(ひ=腕)の怪物ですが、これまであまたの映画やマンガがありましたが、武術的に考証された多臂の殺陣というのは、私は見たことがありません。せっかくの多臂を活かしたアクションがない。ただやみくもに振り回してるだけ。
これはベースとなる武術の知識が乏しいためと思われます。
通常の二本腕でどう戦うかの基本戦術がわかった上でないと、多臂のアクションも設計できません。
その辺、私の武術造詣とファンタジー&怪物趣味をミックスさせた、山本ならではのアクションを設計しております(そう言えば中国映画なんかでは殺陣のことを「武打設計」とか言ってましたっけ???)。また、それを打ち破る方法もそのラインに沿ったものを考えてあります。
けして武術マンガではありませんから、『セイバーキャッツ』のような厳密さは無論なく、凝るにも限度がありますけど;
どうかそっちもお楽しみにですー♪
以上アヌンガ近況報告でした!

画像は配信中のアヌンガ15話より。
女神とからんでるのは芋洗○係長ではなく、スーツ姿のおっさんに憑いてた吸血魔神です。本来は首筋から吸うのがお約束ですが、アヌンガは首にごついチョーカーをつけてて邪魔で吸えないので、中国の水棲吸血鬼の蛟(みずち)ふうに、急遽脇の下にとりついてます(拙著『超(チャオ)』(集英社)を思い出される方もおいでかと♪)
横でビビってるのが、悪のボスから逃げてきた少女カナです。
ではでは〜♪
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