あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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リウマチか?/不義理のお知らせ♪
「左手薬指の第二関節の痛みで悩んでおります。
 最初に自覚したのは昨年(2007年)の夏ごろです。明確な日時は覚えていませんが、8月ごろでしたでしょうか
 左手の薬指の第二関節付近を、本棚やその辺の物体に 軽く当てると「ズキン」と響くようになり、見てもとくに内出血もないし腫れてもおらず
 何か軽く打撲するか、くじきでもしたのか、その内治るだろうとタカをくくっておりました。
 
 それが一時あまり気にならなくなっていたのですが、結局完全には治らぬまま冬を迎え 昨年暮れ、大掃除で重いダンボールなど移動させたせいか、大みそかあたりから痛み出し、ついでに他の指(反対側の右手も)や手首、前腕、ひじなども鈍痛を感じるようになって、リウマチか何かではあるまいかと思い至りました。
 多くは大掃除による筋肉痛なのかも知れませんが(実際、問題の薬指以外の痛みは改善されてきましたが)、実は田舎におります母が、ちょうど私の年齢(49歳)ごろにリウマチに似た膠原病を発症し、長患いして今日に至っておりますもので、この際念のために検査していただきたいと思い参上したしました。
 私は商売柄一年の大半を利き腕の右手で鉛筆かペンを握ってくらしておりますが、PCのマウスは左手で扱います。
 インターネットやPCによる作画作業で、かなりマウスを握りっぱなしの日もあり
 左手薬指の痛みはそれからくる筋肉痛の可能性もないではありません(ネットはかなりするほうです)。
 気にならないときは何も気にならないのですが、調子の悪いときは、鈍痛が続く事もあります。
 指の屈伸は、少し抵抗を感じることもあり、ないと言えばない、あると言えばるかもしれないくらいです。
 どうかよろしくお願いします」

 という文章を打ち出して、整形外科の門を叩いたのがこの1月4日。
 レントゲン検査で左手薬指第二関節の周囲に炎症が見つかり、右手の同じ位置にも見つかり
 血液検査の結果が昨日出ました。
 結論から言うと、全部シロ。
 抗核抗体という膠原病のチェックもマイナスでシロ。
 要するに現時点ではただの関節炎としか言えない。
 たとえリウマチだったとしても限りなく初期でゼロポイントのため、データに出ていないだけかもしれず、今後の展開はわからない。
 半年に一回くらい検査に来るようにとのことでした。

 と言うわけで、ここのところ大事を取っていささかネットやメールを自粛しておりましたもので、更新がまばらになっておりました。


 自分の生死に関してはとうにハラをくくっておりますもので、別に明日死にますとか言われても「デアルカ」な心境ではあるのですが
 生きながら漫画家として死ぬ選択はまだあまり想定していなかったもので、さてどうしたものかと首をかしげました。
 若いころ過労で死に損なって私よりハラがすわっているつまは、別にーと淡々としておりましたが(笑

 人生は常にカウントダウンであり、限りある残り時間をどう使うかの選択を常に迫られております。
 私の場合最大の有効な自己表現は漫画なわけですが、作品を通して語ったほうがいい内容と、ダイレクトにこうした文章で語った方がいい内容と両方ありますから、できればブログなども続けたいものなのですが
 でも万一腕のまともに動く時間があとわずかとか言うのであれば、すべての有効時間を執筆につぎ込むべきでしょう。
 体調は日によって変動があり、年末年始も、朝からあちこち痛いときもあれば一日まったく快調なときもありました。
 コンディションのいいときに可能な限り筆を動かして、調子の悪いときは休むか。
 なんてえこともあれこれ思い

 この先の時間をどう使うかと考えておりました。
 
 とりあえず結果は無罪放免でしたが、おかげで色々考える機会を与えられました。

 人生の秘訣は、幸不幸、運不運、えり好みせず、出会ったものはいただいて、どうしても好みに合わないものは可能な範囲で避けるも良し。
 それでも避けられないものは、それもまた良しと抱きとめて謹んで生きることと思っています。(つまはもっとダイレクトに「『楽しめ!』と言うのが天の声だろ」と言います)(笑)。
 ドミノ倒しのドミノを何十万個も必死に並べて、さあこれから倒すんだという瞬間に死んでも別に思い残すことはない。
 目標達成にあと一センチで死んでも悔いはない。
 人生の目標とは結論ではなくプロセスのすべてだから。
 日々ベストを尽くして生きればあとは何もかまわない。
 それが近年のスタイルですが

 時々こういうハードルが来ると、その心構えがホンモノなのか、それともただの思い過ごしでハッタリなのか、厳しい耐久試験にさらされます(笑)(だからおもしろいんですが)。
 今回も正直最初はかなり悩みもし、落ち込んだり食欲も減退してましたが
 結果を聞く前にハラをくくれてた(結局いつものスタイルで「謹んで今を生きる」だけじゃん)ので、まああながちハッタリでもなかったかと(でもまだまだ穴だらけ)(汗


 シロと言っても指の炎症は厳然としてありますし、今年はあまり無理せず、ブログ更新やレスも少し控えめにして、執筆に専念しようかと思います。
 皆様からいただくコメントやメールにレスが滞ったり、長文のお返事は書けないときもあると思いますが
 そういう事情ですのでなにとぞ不義理はお許しください。
 どうかよろしくお願いします~~♪

追記
 ご存知の方もおいでかと存じますが
 J.E.サーノ博士の提唱するTMS(緊張性筋炎症候群)というのがあります。
 (昨日見たアマゾンだと『心はなぜ腰痛を選ぶのか』がまだ在庫ありのようです)
 ひらたく言うと、心因性のストレスなどから胃潰瘍になるのと同様に、身体各部の痛みや炎症が発生するというものですが
 私はうつを患っていたころから、うつによる身体各部の不定愁訴にはこのTMSがからんでいると思ったもので
 今回もその線で、少し色々見直してみようかと思うものです。
 それについてはまた項を改めて。ではでは♪
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