
寒いですねー。
私いくら布団かけても目が覚めるとバンザイしてたりして肩口冷えちゃうんで困ります。一昨日なんかすっかり寒くなって夜明け前に目が覚めてしまいました。
前腕部も冷えるしー。
だもんで腕には暖かいうで抜きしてパジャマ代わりにフリース重ね着して寝てます(寝間着じゃねえよそれ!)。
まあなんとか♪
皆様もくれぐれもご自愛ください。
ところで話は変わりますが、最近はマンガも、紙媒体の作品発表だけでなく電子書籍(いわゆるネットにおけるダウンロード販売、ケータイ配信)もさかんになってきました。
紙媒体の場合、雑誌一冊つくる手間と金は莫大なもので、四六時中イス取りゲームが繰り広げられています。
一冊に掲載される作品数は決まっていますから(どんどん厚くなって重くて持てないような雑誌は誰も買わない)
Aというマンガが新しく載るには別のBというマンガが消えなくてはならない。
昔、東京で新古書店問題の会合が持たれたとき、漫画家の某御大が
「私たちは敵同士じゃないんですから」
と集まった漫画家相手に言われましたが
それは半分ほんとで半分ウソだろうと思ったものです。
C先生急病でワクがあいたので、本当は載る予定じゃなかった新人Dさんが載るなんてことはままあるわけで、あいつ死んでくれたら俺載れるのに、みたいな思いを持つ人もいるでしょう。
その点で、同業者は戦友であり同志であり、一方でライバルであり敵でもあると言えるわけです(そういう局面があるということです。そういう視点を私は好みませんが、ないと言ったら奇麗事であり、ただのうそつきでしょう)。
電子書籍の場合、サーバーの電脳空間のみですから、在庫を置くスペースもいらないし、一人入ったから一人抜けろってこともない。
コンテンツはいくらでも自由がききます。
売れ残ったから倉庫を借りて保管したり、保管しておくと金がかかるので断裁して処分するとかもいりません。
本来そうあるべきであったフレキシブルさが可能になり、何を誰が読むかは編集者ではなくお客が決めることが、少しでも可能になるのではないかと思われます(無論あらゆる駄作を無制限にアップはできませんから、最低限の編集サイドの管理は必要です。けしてゼロになるとか言うつもりはありません)。
だいたいおもしろい話なんて半分は天からの授かりモノみたいに唐突に思い浮かんだりするもので、それが今仕事中の雑誌と読者に合うかどうかなんてわかりません。
不特定多数の読者さんに見ていただいて選んでいければ一番なんですよね。
自分も創作人生を振り返って、今仕事してるとこと合わないからってどれほど描けるネタを涙を飲んで未発表にしてきたことか(泣
もうね、限られた人の一生(先日の三山先生など見るとつくづく)やりたいこと、描きたいことは可能な限りして生きたいものだなあと。
死ぬ前に「あれしたかったなあ」よりは「こんなことしちゃったよ」の方がまだいい。いや無論「あんなことしなきゃ良かった」て場合もありますけどね(笑
近年まったくのアマチュアさんが書いた小説がネット経由で大ヒットなどというのも、編集者ではなくユーザーがダイレクトに選ぶことが可能になった時代の象徴的なできごとではないでしょうか(中にはシコミとかヤラセでうまく持っていったものもあるのかもしれませんけど)。
一方で、好きな作品はちまちましたケータイ画面やディスプレイではなく、実態のある書籍として手元においておきたいという方もおいでで、その点で紙媒体の単行本も当分なくなることはないでしょう。
非常におもしろい新世紀が訪れてきたなあと思います。
追記
アンヌラクガキ画像追加しました。
一見二枚とも同じようですがフォトショップでの処理が異なります。二枚目の方が、より意図したイメージに近い動きになってます。実験中なので色々失敗したり成功したりですー;

この記事へのコメント
個人的にはデジタルではなくて紙媒体で持ちたい方です。
資料を見るためにいちいちPCや端末を起動しなければならないという煩わしさがあるのと、基本的にPCを付けっぱなしにしておく事に耐えられないたちなのでデジタルで購入しても、しっかり読みたいと思った物は自分で印刷して本にしてしまう事が多いです。
場所を取ったり片づけが面倒くさいというのはありますが(汗)
資料を見るためにいちいちPCや端末を起動しなければならないという煩わしさがあるのと、基本的にPCを付けっぱなしにしておく事に耐えられないたちなのでデジタルで購入しても、しっかり読みたいと思った物は自分で印刷して本にしてしまう事が多いです。
場所を取ったり片づけが面倒くさいというのはありますが(汗)
2007/12/13(木) 23:02:29 | URL | CRP #-[ 編集]
>CRPさま
私もPCはまめに消す方です。
HDはON−OFFしない方がもつと言いますが・・・
以前休日の出版社に行ったら人のいないデスクでいっぱいディスプレイでスクリーンセイバーが稼動してるのを見て
電気代もったいないなあ・・って思っちゃいました;
気に入った作品は私も書籍で欲しいです。
ただ、連載媒体としての電子媒体は良いと思います♪
私もPCはまめに消す方です。
HDはON−OFFしない方がもつと言いますが・・・
以前休日の出版社に行ったら人のいないデスクでいっぱいディスプレイでスクリーンセイバーが稼動してるのを見て
電気代もったいないなあ・・って思っちゃいました;
気に入った作品は私も書籍で欲しいです。
ただ、連載媒体としての電子媒体は良いと思います♪
2007/12/13(木) 23:21:48 | URL | 貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/12/17(月) 01:24:52 | | #[ 編集]
コメントくださいました方へ
コメントありがとうございます。
まだ黎明期のジャンルでいろんな会社がいろんなアプローチをしてますね。
少なくともネット公開に関しては独占契約でなく非独占契約で行って欲しいと思います。
どこからでもあらゆるユーザーがいつでもゲットできるのがネットのよさですし。
単行本化は必須ですが、紙媒体の今後の移り変わりは見当がつきません;
コメントありがとうございます。
まだ黎明期のジャンルでいろんな会社がいろんなアプローチをしてますね。
少なくともネット公開に関しては独占契約でなく非独占契約で行って欲しいと思います。
どこからでもあらゆるユーザーがいつでもゲットできるのがネットのよさですし。
単行本化は必須ですが、紙媒体の今後の移り変わりは見当がつきません;
2007/12/20(木) 03:46:58 | URL | 貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
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