あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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ホワイト芸
ミスノン画

 古い原稿の整理をしてたらこんなカットが出てきました。
 コミッカーズ誌の連載で描いたもので、拙著『本気のマンガ術』に収録されてたと思います。

 事務所などでおなじみインク修正液のミスノンの蓋についてる筆だけで黒い紙に描いた絵。黒いところはインクで塗ったんじゃなくて塗り残しただけです。
 サイズは横が12.3cm、縦が9.6cmです。
 1996年の1月15日のサインがありました。

 当時のミスノン筆は質が良かったこともあって、他にペンとか一切使わずこういう芸ができました。
 その後、どんどん質が悪くなって、筆なんか穂先がばらばらだわ、修正液自体も薄すぎて使い物にならなかったり濃すぎたり。
 とにかくひどい時代に突入。
 それが何年か続いて
 近年ようやく持ち直してきたようですが、もはや昔日の面影はありません。

 まあ私自身、ミスノン筆でこういう芸をする気力も今はないです(笑 
 アシスタントに伝授できなかった技術の一つかもでした。
コメント
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。
>『本気のマンガ術』
私自身、漫画を描いたりする事はないのですが…(笑)
表紙が山本先生の絵だったのでその本は私も持っております。
内容も先生のボンデージ衣装に対する熱い思いや
片手剣(ククリ?)の殺陣の描き方など絵心のない私でも
大変面白く読ませて頂いた覚えがあります。

あと、奥様の猫のお話、御本になるのを楽しみにしております。
もちろん表紙と中の挿絵は山本先生で、(笑)
しかし、猫はやっぱり何かあるのかも知れません。
私は日頃の行ないが悪いのか、まだそのような体験はした事はないのですが…。
↓「死の天使」?=患者の死を予知する猫、オスカー君-米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000106-jij-ent
2007/07/27(金) 23:37:42 | URL | タス缶 #ENvXJ/Og[ 編集]
見ました!
>タス缶さま
 お久しぶりです、お元気ですか。
 謹画信念お買い上げありがとうございました。
 つまの猫話も是非実現させたいと思います。
 オスカー君いいですよねー!
 実は私もさっき見つけて、つまに見せたとこです。この顔たまりません♪
 ちなみに犬猫が病気の患者の臭いを嗅ぎ取って知らせるというのは実際あるようですよね。
2007/07/28(土) 00:21:11 | URL | 貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
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