あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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真物と贋物
 著作権やパクリに関する話を見ると幕末の尼僧で陶工だった太田垣蓮月(れんげつ)の話を思い出します。
 2010年8月25日の読売新聞で日本史家の磯田道史氏が書いておられました。
 絶世の美女で喜捨は請わずに陶器を売って暮らし生前から贋作が出回り
「5.6軒が食べていた」
「しかし蓮月は無欲。まったく怒らず『わたしのせいで人が食べられるなら』とかえって喜び頼まれると贋物に自詠和歌を刻み『たまには真物も無いといけません』と時折本物をただで与え混ぜて売らせた」
(前述の記事より)

 無論複雑な今の世の中にまんま当てはめるわけにはいかないでしょうが
 こういう暖かいゆるさは好きです(笑
コメント
この記事へのコメント
北大路魯山人さんはこの人の事をどんな風に評したのか、興味深い物があります。
2013/01/25(金) 01:16:18 | URL | 桁 喜世二 #-[ 編集]
確かに!
>桁 喜世二さま
 それは聞いてみたかったですねえ!
2013/01/25(金) 02:46:02 | URL | 山本貴嗣 #pmWGJPUI[ 編集]
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