あつじ屋日記
まんが家・山本貴嗣(やまもとあつじ)の日記です。 作品から日々思うことまで色々書いてます。
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再掲:小規模企業共済について
 昨年10月に当ブログで記事にしました「小規模企業共済」について
 先日またTwitterでつぶやきましたら、大きな反響がありました。
 昨年より大きかったような感じで、それだけ生きることが大変な(もしもの時に備えたいという方が多くなった)時代なのかとも思いました。

 以下はそのまとめ。

「以前もつぶやきましたが 小規模企業共済
 個人事業主向けなので、私のような漫画家も含みます。
 漫画家は退職金がないんで将来廃業した時の退職金を積み立てるんですが、何年何十年も続けるとそこそこ貯まります。大病したり一時的に失職したとき、その金を借りることもできます。
 自分が積み立てた金を引き出すんで変な金融から借りるような危険はありません。一年後とかに返せなければ利子だけ払って延長可能。解約ではなく借りるわけでその後返せたら積み立て続行すればOKです。
 ダメなら利子だけ払って最後まで行っても、退職金がもらえないだけで借金は残りません。
 2~3年前に、妻の病気入院と私の仕事の途切れが重なった時これのおかげでサバイバれました。儲け話とかではなく万一の時の一手段です。経済方面は詳しくないのでもっといい手段をご存知の方もおいでと思いますが同業者でもご存じない方もおられますのでまずはお知らせまで。」

 常時使用する従業員が20人以下~従業員がゼロで一人で商売してる人まで、加入可能だったと思います。
 サラリーマンのような勤め人の方は入れません。
 このブログをお読みくださっている方で、関係のある方は限られるかもですが、興味をお持ちの方も少なくないようですので、再度掲載いたしました。

 なお昨年の記事はこちらになります。

 妻はおかげさまで、今もなんとか暮らしております。
 その後の血液検査では、今のところ異常は見つかっていません。
 みなさまもどうぞ、ご自愛を。
生き死に分かれ道
 母の知り合いで、
 広島の原爆投下時、たまたま仕事場の暗い部屋の奥にいて助かり、外に出たら焼け野原で途方にくれ
 どうしていいかわからないので、とりあえず自分が広島に来るとき乗ってきた当時の国鉄の線路を逆にたどろうと思い
 線路沿いに故郷の防府に向けて歩き、岩国まで来たら炊き出しが出てて一息つき、そこからは単線が動いててそれに乗って帰省。
 90代で今もご存命の方がおられます。
 人の運命はわかりません。

蝉に想う
天に向かって草に登る蝉

 通い老猫しろさん8月には痩せて汚れて死にそうだった。
 万一に備えて、ネットでペット火葬屋を検索したほど。
 片耳の掻き傷がひどくて血だらけだった。何ヶ月も治らなかった。
 秋になってだんだん持ち直し今朝は耳もかなりきれいになって細身だけど食欲も出、毛並みもきれいな白になった。
 命すごいなって思ってたら、朝飯を食べるしろさんの尻尾のそばに蝉が仰向けに死にかけてた。

 蟻もたかり始めてたので、コンクリの玄関から庭の土の上にほうきで移動させた。
 そしたら仰向けで動けなかった蝉が、庭の雑草につかまろうと手探りし始めた。
 あわれだなと思って、その場を離れ、1時間くらいして戻ったら、なんと雑草につかまって頭を空に向けてとまってた。
 そうか最後まで生きるんだなって思った。

 それがきょうの夜明けの話で、午後3時過ぎに起きて見たら、蝉は地面に仰向けに横たわって、今度こそ本当に死んでた。
 蟻も集まり始めてた。
 でも最後まで生きて生きて死んだ姿は感動した。
 しろさんの命も蝉の命も、自分の命も流れて注ぐ。

                          (2015年9月11日のTwitterの私のツイートを統合編集) 
精神のゴミ屋敷
 時々いわゆるゴミ屋敷とその主人がとりあげられるが、精神的ゴミ屋敷になっている例を同じように見る。
 世の中の問題点を見逃さないということと、むやみと不快な嫌悪の対象を探して収集することは違う。
 処理能力を超えた量と質のゴミを積み上げればゴミ処理施設は機能できない。
 人も同じだと思う。
         (2015.05.15 01:1 Twitterの自分のツイートから)
最後まで楽しく
 最近テレビでもCMやってるカリグラフィーの本。
 田舎の母が見て近所の本屋に行ったけど第一号がない(そもそも仕入れてない)貴嗣の近くに売ってないかって先日電話かかってきました。
 アマゾンでも売り切れだったので、近くを回ると幸い一軒目で発見。
 送ったのですが
 母は膠原病やリウマチで手足が不自由になっていて、もう箸も使えずサジで食事をしています。
 若い頃は生真面目なきれいな字だったのが、ミミズが這ったような字になり、本人は悔しがっていますが、私は、一生懸命生きてきた証だから胸張ってればいいよ、と言ってます。
 リハビリにでもなればいいけど、ちょっとペン字は難しいかなあと思いました。

 果たして電話がかかってきて、
 本は届いた、付録のペンとインクは使えないけど、記事だけ読みたい。
 週間で二年以上続くようだが購読できるか。
 医者の話だと最後まで自分は生きてないかもしれないが死んだら解約できるのか、と。

 さっそく書店で聞いて見ると、別に全然問題ないとのことで、購読頼んできました。
 がんばれママ♪

 友人のお母様も、もうかなりの御高齢だけど、なにやら資格試験の突破を目指して(友人は無理だと言ってますが)勉強中で公文にも通っておいでとか。
 老い先短い老人がめげすに前向きに生きてるのを見ると、若いのにグチたれて後ろ向きになってるヒマはないなと、頭をかいてしまいます;
 いや、そういう自分もかなり「古い」方になってきてるんですけど(笑
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